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欠点について?
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本来は無欠点の生地を供給するのが当然です。でも例えば46m規格の織物(生地)を織るのに18〜20万回も緯糸(ヨコイト)を1本1本通さなければなりません。また染加工で染料飛び(小さな汚点)や生地のヨレなどの欠点の入る時もあります。
化合繊長繊維織物の検査基準では一般に46mに7箇所までは 合格反として出荷する事が認められています。それでも例えば織布(しょくふ)の場合は7/180,000以下の緯糸通しの失敗しか許されないのです。経(タテ)方向の欠点は長さ50cmで1箇所と数えますので 1mなら2箇所となります。
当店の生地は欠点が少ないと 業界でも評判の機屋(「はたや」と呼びます。織布工場の事です)ですが、それでもやっぱり生地の欠点を0にすることは不可能です。また薄地の化合繊長繊維織物場合 欠点はほとんど修正が効きません(毛織物や綿織物の場合はかなり修正が効きますが、絹織物は化合繊長繊維織物と同様ほとんど修正が効きません)
ですから無欠点の生地を要求されるお気持ちは 大変良くわかります(私が消費者でもそう思います)が、無欠点の生地だけ出荷していますと 当社の場合たぶん3〜4割ぐらいしか出荷出来なくなります。出荷出来ない生地は当然産業廃棄物として処分されますので、地球環境上もエネルギー効率上も大変よくありません。
また7箇所がたまたま10〜20mにかたまっている場合もあります。カット売の時は欠点1箇所につき0.5mずつ余分につけますのでご理解を御願い出来ませんでしょうか? くどいようですが、上記のようにいろいろな事情がございますので、欠点についてはご理解を是非宜しく御願いいたします。
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2004年09月06日 (月) 7:07
更新!
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